【米調査】ユーザーの42%が「フェイスブック離れ」…利用停止、18~29歳の年齢層で顕著
5日に発表された米国の調査結果で、ユーザーの個人情報の取り扱いに関するスキャンダルなどに見舞われているフェイスブック(Facebook)の利用を、多くの米国人が控える傾向にあることが明らかになった。米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)の報告によると、米国のフェイスブックユーザーのうち42%が、過去12か月の間にフェイスブックを「一時的に利用しないことがあった」と回答し、26%が自分の携帯電話からフェイスブックアプリを消去したと述べた。