【反捕鯨】シー・シェパード、日本での活動再開 和歌山県へ活動家派遣 イルカ漁を「残忍な大虐殺だ」と非難
和歌山県太地町で9月1日に始まった追い込みイルカ漁をめぐり、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の創設者、ポール・ワトソン容疑者(67)=国際手配中=が現地に活動家を派遣し、抗議活動を再開することを宣言した。太地町の漁師を「悪党ども」と表現した上で、漁を「残忍な大虐殺」と非難。フェイスブック上の自身のサイトで「シー・シェパードはサポートを必要としている」と訴え、太地町役場や太地町漁協組合などの電話番号、Eメールアドレスなどを掲載し、支持者らに抗議メッセージを送るよう呼び掛けている。