【三重】鈴鹿の解体作業員殺害、妻と交際相手の男を起訴 妻の母は不起訴
今年5月、三重県鈴鹿市で軽ワゴン車内から解体作業員横山麗輝さん(25)の遺体が見つかった事件で、津地検は5日、殺人と暴行の罪で、妻の横山富士子容疑者(46)=同市稲生塩屋1=と交際相手の上山真生容疑者(29)=同市住吉2=を起訴した。起訴状によると、2人は共謀し、5月13日午前0時15分ごろ、同市稲生塩屋1の自宅にいた麗輝さんの首を絞めるなどの暴行を加え、同日午前4時5~40分ごろ、富士子被告が経営する同市内の飲食店で麗輝さんの首を延長コードで絞め窒息死させたとされる。