【大阪】南海本線・尾崎駅で火事…台風21号の飛来物で架線切断がきっかけか
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9月4日、大阪府阪南市の南海本線の駅で起きた火事は、台風21号の飛来物で架線が切れたことが原因とみられることがわかりました。4日午後1時すぎ、阪南市尾崎町にある南海本線尾崎駅の駅舎から出火し、約2時間半後に鎮火しましたが、駅は全焼しました。警察と消防が現場検証を行った結果、台風21号の強風による飛来物でホーム上の架線が切れて強い電流が流れたことで、配電盤と券売機がショートし、火花が出たことが火事の原因とみられることがわかりました。