【愛知】走行中の大型トラックのタイヤをはずして対向車線の車に命中させた運転手を書類送検
愛知県蒲郡市の国道で6月、走行中の大型トラックのタイヤが外れて対向車線の乗用車に衝突した事故で、県警交通捜査課などは7日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、和歌山市の運送会社の男性運転手(44)を書類送検した。送検容疑は6月24日午後6時25分ごろ、運転前点検の注意義務を怠った上、蒲郡市柏原町の国道23号を大型トラックで走行中、右側の後輪(直径約1メートル、幅約25センチ)2本が外れ、そのうち1本が対向車線の乗用車に衝突。