【福島】「世界初のドローン長距離飛行試験拠点」で作業員が死亡 建材が頭に落下/南相馬市
「世界初のドローン長距離飛行試験拠点」として7月20日に一部開所した「福島ロボットテストフィールド」(福島県南相馬市原町区)で10日、労災事故があり男性作業員が死亡した。事故があったのは同日午後1時半ごろ、同フィールドの試験用プラント建設現場で建設作業員、岡部亮さん(21)=同県郡山市大槻町=の頭上にクレーンで吊り上げてられていた長さ5メートル、幅60センチのセメント製の外壁建材がクレーンから外れて落下。