【裁判】自転車を押して歩いていたら側溝に落ちました。1億4200万円ください → 4500万円余の支払い命じる・福島地裁
側溝転落事故で福島市に賠償命令
5年前、福島市の市道の側溝に転落して後遺症が残る大けがをしたのは道路の安全管理を怠っていたためだなどとして、当時78歳の女性が福島市に損害賠償を求めた裁判で、福島地方裁判所は福島市に4500万円あまりの支払いを命じました。判決によりますと、この女性は平成25年10月11日の午後6時ごろ、福島市方木田の市道を自転車を押しながら歩いていたところ側溝に転落し、全身を強く打って後遺症が残る大けがをしました。