【北海道地震】サッポロビール、消費電力量が多い瓶やたる製品の生産を取りやめ、生産は缶製品だけ「2割以上の節電」
北海道電力の主力発電所・苫東厚真とまとうあつま火力発電所は、損傷が激しく全面復旧は11月以降となった。節電の長期化に備え、北海道は官民挙げて取り組んでいる。札幌市中央区の主婦(87)は節電のためにテレビを消し、ラジオから情報を得ている。主婦は「根気強く続けていきたい」と語り、長期化に備えている。旭川市のパート従業員の女性(45)も「炊飯器の使用を少なくするため、お米は2日分をまとめて炊いている」と節電に工夫をこらす。