【介護】介護福祉士養成学校 入学者 日本人が半減 外国人留学生は急増
介護の現場で中心的な役割を担う「介護福祉士」を養成する全国の学校の今年度の入学者数が過去最低となり、6人に1人を外国人留学生が占めていることが業界団体の調査でわかりました。専門家は「留学生の多くは将来的に自国に帰ると考えられ、日本人の介護福祉士を増やすための対策が必要だ」と指摘しています。「日本介護福祉士養成施設協会」は、介護の現場で中心的な役割を担う介護福祉士を養成する全国の専門学校や大学など365校を対象に調査を行いました。