【仮想通貨】マーシャル諸島のデジタル通貨導入計画に、IMFが「待った」と警告 「真剣に考え直すべき」
マーシャル諸島のデジタル通貨導入、IMFが「待った」と警告クリス・バラニウク・テクノロジー記者
太平洋のマーシャル諸島共和国が第2の法定通貨としてデジタル通貨を導入する計画について、国際通貨基金(IMF)が警告している。IMFは同国に対し、「真剣に考え直すべき」だと呼びかけている。数百の島からなるマーシャル諸島では現在、米ドルが唯一の法定通貨だが、デジタル通貨「ソブリン」を並行して使えるようにする法律が今年2月に制定された。