6時間にわたり7歳の息子を食器用ブラシで殴る 消防副士長の牧原ケンを逮捕 犯行当時母親も在宅 小学校の先生が異変に気付く・浜松
息子虐待で消防職員を逮捕
小学校低学年の自分の息子をブラシで殴り、およそ1週間のけがをさせたとして、警察は、浜松市の消防署に勤める35歳の男を傷害の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは浜松市中区の浜松市天竜消防署の消防副士長、牧原ケン容疑者(35)です。警察によりますと、牧原職員は13日午後7時ごろから14日午前1時ごろのおよそ6時間の間、自宅で、小学2年生の7歳の息子の頭や腕などを食器用のブラシで殴るなどしておよそ1週間のけがをさせた傷害の疑いが持たれています。