【キャメラの死角】朝の図書館で松本清張全集66冊の内57冊が失せているのに気付き、開館準備で5分離れた隙に更に5冊消失・北九州
「松本清張全集」62冊が消える
北九州市立中央図書館で、松本清張の全集66冊のうち62冊が、貸し出し用の本棚からなくなっていたことがわかり、警察は、窃盗の疑いで調べています。北九州市によりますと、今月9日午前9時ごろ、小倉北区にある市立中央図書館で、開館前の巡回を行っていた職員が、1階の貸し出しコーナーの本棚に置いていた松本清張の全集66冊のうち57冊がなくなっているのに気付きました。