【徳島】酒気帯び運転で事故を起こし逮捕された80代の男 脳内出血、留置施設で意識不明の重体に
今月15日、徳島市で酒気帯び運転で事故を起こしたとして逮捕された80代の男が、18日朝、警察署の留置施設で体調が急変して病院に運ばれ、意識不明の重体になっています。警察は「留置場での対応に問題がなかったかどうか今後検証していく」としています。警察によりますと、今月15日の夕方、徳島市で酒気帯び運転で歩行者と接触するなどの事故を起こしたとして逮捕された市内の無職、前田昭容疑者(81)が、18日朝、徳島中央警察署の留置施設で胸を押さえて息苦しそうにしているのを署員が見つけました。