【大阪】老舗そば屋「総本家 更科」 鶴の銅像が盗まれる 防犯カメラに台車に載せて運ぶ人物 店主「早く返して」 新世界
通天閣がある大阪の観光名所・新世界(大阪市浪速区)で100年以上続く老舗そば屋「総本家 更科」の庭から、シンボルとして親しまれてきた鶴の銅像が盗まれたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。店主は「新世界の発展を見つめてきた大切な銅像。早く返してほしい」と訴えている。同店は1909年創業。塀で区切られた庭に置かれていた鶴の銅像三つのうち一つ(高さ約170センチ)が盗まれた。