【岡山】笠岡市長、市民病院の医療費滞納者の自宅写真をフェイスブックに投稿 個人特定の恐れがあると指摘され削除
岡山県笠岡市の小林嘉文市長は20日、市立市民病院の医療費滞納者の自宅を戸別訪問した際の写真を、自身のフェイスブック(FB)に投稿していたと明らかにした。個人が特定される恐れがあるとの指摘を受け、既に削除したという。小林市長は今月8日、病院職員と共に、市内外の滞納者宅6カ所を訪問。ドアノブに手をかけている姿などの写真を職員に撮影させ、翌9日、5枚を「滞納金を精算してくれる様お願いをしました」などの文章と併せてFBに掲載した。