【和歌山県警】男性巡査、知人の事故を通報せず 「黙っておいて」と言われ見逃す 知人は”中学の部活の先輩”
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知人の男が起こした物損事故を処理せず見逃した疑いで、和歌山県警の男性巡査が事情聴取を受けていることが分かりました。和歌山県警によると、和歌山北署に勤務する20代の男性巡査は、非番だった8月30日、和歌山市内の路上でバンパーなどを破損した乗用車を見つけました。しかし、運転手の男が中学時代に所属していた部活動の先輩で「黙っておいてほしい」と依頼されたため、通報せずにその場を立ち去った犯人隠避の疑いが持たれています。