借金返済に困った松本市職員、市の共済組合から金を借りることが出来たという文書を偽造し貸し手に送るも返済しなかったのでバレて退職へ
借金返済で文書偽造 懲戒処分
松本市の36歳の男性職員が、複数の金融業者に借金の返済期限を延ばしてもらおうと、市の共済組合から金を借りることができたという文書を偽造し、メールなどで送っていたことがわかりました。市はこの職員を停職3か月の懲戒処分としました。松本市によりますと、こども部こども育成課の36歳の男性主任は、借金の返済に困り、先月、市の共済組合から30万円を借りることができたという文書を偽造したうえ無断で公印を押して複数の金融業者にメールなどで送っていたということです。