【ノーベル賞】「自分もオプジーボ使いたい」病院に問い合わせ殺到 ※保険診療となるのは胃がんや肺がんの特定のがん(条件あり)
ことしのノーベル医学・生理学賞に京都大学特別教授の本庶佑さんが選ばれたあと、病院のがん相談窓口などには受賞理由となったがんの治療薬を使いたいという問い合わせが多くなっていて、スタッフは、保険診療となるのは胃がんや肺がんなど特定のがんのうち一定の条件の患者に限られることなどを説明しています。全国にあるがんの拠点病院には、患者や家族から治療などの相談に応じる窓口が設けられています。