【東京】築地の市場業者、荷物やターレと共に都心を大移動・・・豊洲新市場開場に向け引っ越し本格化
「日本の台所」として親しまれ、6日で営業を終えた築地市場(東京都中央区)では7日、移転先の豊洲市場(江東区)への引っ越しが本格化した。早朝から場内周辺で品物を運ぶ小型車両「ターレ」などが大移動を開始。11日の開場に向けた準備が加速している。都によると、本格的な引っ越し期間は10日まで。引っ越すのは約900の卸や仲卸業者、飲食店などで、荷物の総量は2トントラックで約5300台分、ターレは約2100台が移動する見通しだ。