女児に虐待の恐れありと市が児相に連絡するも、軽微な事案として対応せず。その後女児は怪我し入院 児相「適切に判断したと思っている」
虐待報告児相対応せず 女児けが
愛知県の一宮児童相談センターが、管轄する自治体から3歳の女の子が親から虐待されているのではないかという連絡を受けたにもかかわらず軽微な事案として対応せず、その2ヶ月後に女の子が腹部にけがをして入院していたことが分かりました。一宮市にある一宮児童相談センターによりますと、ことし6月、愛知県岩倉市から「3歳の女の子が唇にけがをしていて、虐待の疑いがあると市民から通報があった」と連絡を受けました。