【研究】光合成を行うはずのバクテリアが太陽の光の届かない地底で発見され科学者が驚愕
光合成によってエネルギーを生産すると考えられてきた微生物が、太陽の光が届かない地底深くから発見されました。定説をくつがえす「ありえない」発見に、科学者からは驚きの声が上がっています。シアノバクテリア(藍色細菌)は最古の生物の1つで、数十億年前から地球上に存在していることが確認されています。シアノバクテリアは太陽の力を使って二酸化炭素を糧に成長して酸素を放出し、地球を酸素の豊富な惑星にするという大きな役割を果たしました。