【裁判】女性をひき、逃げ、死亡させた事故で、「ブレーキをかけても避けられなかった疑いが残る」として無罪判決・福岡地裁
久留米のひき逃げで無罪判決
おととし久留米市の国道で、新聞配達員の女性がひき逃げされ死亡した事故で、過失運転致死の罪に問われた70歳の男性に対し、裁判所は、「女性を見つけた時にブレーキをかけても避けられなかった疑いが残る」として無罪を言い渡しました。おととし10月、久留米市大橋町の国道で、自転車に乗っていた新聞配達員の当時69歳の女性がひき逃げされ死亡した事故で、軽トラックを運転していた大分県日田市の70歳の男性が過失運転致死の罪に問われました。