【国際】「大アルバニア主義」復活の可能性…マケドニア国民投票 落胆する少数民族・アルバニア人「差別の構造は変わらない」
マケドニアでのアルバニア人差別について語るアルバニア人政党「アルバニア人のための同盟」のゼヤディン・サラ党首=スコピエで2018年9月22日午後5時48分、三木幸治撮影
旧ユーゴスラビア
「北マケドニア」への国名変更の是非を問う東欧マケドニアの国民投票が9月30日に実施された。賛成票は91.5%に達したものの、投票率は36.9%にとどまり、憲法上の成立要件(50%)を大幅に下回って不成立となった。