【陸上自衛隊第13旅団第46普通科連隊】災害現場…ヘルメットに燦然(さんぜん)と「百万一心」
7月初めに発生した西日本豪雨災害。約3万1千人態勢(同月17日現在)で対応する防衛省・自衛隊にあって、甚大な被害を被った広島、岡山両県などを担当エリアとする第13旅団の隊員たちは、「百万一心」と書かれたステッカーをヘルメットに貼り、猛暑の中、任務に励んでいます。百万一心は、戦国武将の毛利元就(もうりもとなり)が郡山城(広島県安芸高田市)の築城に際し、人柱に代えて鎮めた石碑に刻まれたものと伝えられています。