【菅官房長官】拉致問題 7万人余の署名受け止め 帰国目指す誓い 「署名活動は、問題解決に向けた大きな後押しになる」
菅官房長官は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと面会し、宮城県内で集まった、拉致被害者の早期帰国を求める7万人余りの署名を受け取ったうえで、署名に込められた思いをしっかり受け止めて、被害者全員の帰国が実現するよう全力を尽くす考えを示しました。拉致問題担当大臣を兼務する菅官房長官は、総理大臣官邸で、拉致被害者の家族会代表を務める飯塚繁雄さんや、宮城県内で拉致問題の早期解決を求めて活動している「救う会宮城」の安藤哲夫会長らと会談しました。