【国の天然記念物】「チバニアン」現地の保存・活用への施策加速へ/千葉 市原
地球の歴史の一時代を代表する地層としての登録を目指している千葉県市原市の約77万年前の地層が、国の天然記念物に指定されたことを受けて、市原市は、現地の保存や観光資源としての活用に向けた施策を加速させることにしています。千葉県市原市にある約77万年前の地層は、日本の研究グループが地球の歴史の一時代を代表する地層としての登録を目指していて、国際学会で認められれば、この時代を「千葉時代」を意味する「チバニアン」と名付けたい考えです。