【特急】台湾脱線、制限時速85キロのところを130キロで走行しカーブ曲がれず ATPもオフ ★1
台湾北東部・宜蘭県で21日に発生した特急列車「プユマ号」の脱線事故は、死者18人、重軽傷190人を出す大惨事となった。脱線した列車は事故現場のカーブに差し掛かった際、制限時速を大幅に上回っていたとみられることが22日に判明。当局は速度超過が事故の原因とみて詳しく調べている。台湾メディアによると、同列車は事故現場の新馬駅を通過する際、制限速度の85キロを大幅に上回る約130キロのスピードが出ていた。