【大阪】コンビニない村から補助金を不正受給・・・弁当店の元経営者を詐欺容疑で告訴
大阪府千早赤阪村から、開業資金の補助金300万円を不正受給したとして、村は23日、弁当店の元経営者の男性(57)と妻(57)を詐欺容疑で西堺署に告訴した。村にはコンビニエンスストアが1軒もなく、2016年に、小売店などの新規出店に開業資金を補助する制度を設けていた。村の発表では、夫婦は昨年7月、共謀して、開業にかかった工事代金が実際は150万円なのに、604万円に偽造した領収書を提出し、村の補助金を不正受給した疑い。