【宮城】ダンプカー15台(1億六千万円分)借りて転売 詐欺容疑で2人逮捕「騙すつもりはなかった」
約1億6000万円分のダンプカー計15台をだまし取ったとして、宮城県警岩沼署は22日、名取市名取が丘の自営業、渡部多喜男容疑者(65)と角田市角田田町のアルバイト、大沼常夫容疑者(69)を詐欺容疑で逮捕した。渡部容疑者は「だますつもりはなかった」と供述するなど、2人とも容疑を一部否認している。逮捕容疑は2015年8月3日、東京都内に本社のあるレンタカー会社の岩沼市内の営業所で、渡部容疑者が「ダンプ土建業に参入したいので、大型ダンプのリース契約を締結したい」と説明。