【富田林逃走】事件から1週間後、酒に酔った警察官が「似た人物を見た」と110番通報。該当する人物見つからず「迷惑をかけた」と依願退職
大阪の警察署から容疑者の男が逃走した事件のおよそ1週間後の夜、別の警察署に勤務する20代の警察官が、かなり酒に酔った状態で「似た人物を見た」と110番通報し、警察が周辺を捜査しましたが、該当する人物がいたことは確認できませんでした。警察官は「迷惑をかけた」として依願退職しました。ことし8月、大阪の富田林警察署から逃走した樋田淳也被告(30)は先月、山口県内で逮捕され、その後、加重逃走の罪で起訴されました。