【サイバー攻撃】防衛装備庁の職員がメールに添付されたファイルを開いたところウイルス感染し電子入札システムが一時停止
防衛装備品の調達などを一元的に管理する防衛装備庁が7月末、標的型メールによるサイバー攻撃を受け、「電子入札システム」の使用を一時停止していたことが24日、複数の防衛省関係者への取材で分かった。システムはインターネットを使い、企業が金額を入力する仕組み。攻撃目的や仕掛けた側の特定はできていない。関係者によると、7月下旬、同庁に届いたメールに添付されたファイルを職員が開けた際、ウイルスに感染した。