【名古屋地裁】トレーラーをあおって停止させ、模造刀で突きさした男 懲役3年6月の判決「ことごとく法に反しており、被害結果も重大」
愛知県日進市の東名高速道路で2月、乗用車で大型トレーラーをあおって停車させ、男性運転手を模造刀で突き刺し重傷を負わせたとして、傷害などの罪に問われた同県岡崎市、解体業堤義道被告(34)に、名古屋地裁(須田健嗣裁判官)は25日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。判決理由で須田裁判官は「後方からハイビームで照らす、無理な車線変更を繰り返すなどの執拗なあおり運転をし、暴行を加えた。