ブルーベリー飲料で「視界爽快」は根拠なし 千葉の会社に課徴金1814万円命令 消費者庁「合理的な根拠なし」
「ブルーベリーの酵素で瞳と身体が健康になる」などという宣伝文句で大手新聞に広告を掲載し、ドリンクを販売していた千葉県市川市の健康食品会社に対して、消費者庁は25日「合理的な根拠がない」として、景品表示法にもとづいて措置命令と課徴金納付命令を行った。景品表示法に違反していたのは、千葉県市川市南八幡の健康食品販売会社「言歩木(ことほぎ)」(島田斗牛代表取締役)が販売していた「山野草醗酵酵素ブルーベリーDX」という飲料。