【環境】34年前は9種類、東京・北区の川に魚35種類 「水質改善が進んだことと水辺環境が整備された効果」
34年前は9種類、東京・北区の川に魚35種類今回の調査で初めて捕獲されたカライワシ(東京都北区提供)
2018年10月25日 15時29分
東京都北区は、区内を流れる荒川など4河川で毎年行っている魚類の生息調査の結果、過去2番目に多い35種類の魚が見つかったと発表した。区は1984年から河川環境や水質状況を把握するために調査しているが、今回初めて見つかった魚種もあり、多様な魚が生息していることが明らかになった。