【奈良】役小角モチーフの少女の「萌えキャラ神」古刹に登場 萌えキャラ扮した住職の次女(17)、祭りで山伏100人率いて街練り歩く
日本古来の山岳信仰と仏教などが融合した修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)(役行者(えんのぎょうじゃ))の生誕地と伝わる奈良県御所市の吉祥草寺(きっしょうそうじ)で、役小角をモチーフにした少女の「萌(も)えキャラ」が神様として祭られ、人気を集めている。吉祥草寺は修験道の開祖ゆかりの古寺だが、ほとんど檀家(だんか)を持たず、2007年に行った本堂の建て替え費用捻出にも苦労した。