【神奈中バス】路線バス運転手を逮捕 7人死傷の追突事故 「大変申し訳ないことをした。もう車を運転しない」
横浜市西区で、神奈川中央交通の路線バスが乗用車に追突し乗客ら7人が死傷した事故で、神奈川県警は30日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いでバス運転手の平敬文容疑者(50)=同市戸塚区矢部町=を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。逮捕容疑は28日午後9時15分ごろ、西区桜木町の国道16号で、信号待ちのため停車していた乗用車に追突し、バス乗客の県立高校1年、秋場璃雄さん(16)=同市都筑区=を死亡させ、秋場さんの母親(48)と男性(35)に重軽傷を負わせた疑い。