【大阪】寝屋川・中1男女殺害 被告が殺意否認へ 殺人罪ではなく傷害致死罪と、保護責任者遺棄致死罪だと主張
3年前、大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人が殺害された事件で、被告の男は、来月1日から始まる裁判で、殺意を否認することが分かった。殺人の罪に問われている山田浩二被告(48)は、3年前、寝屋川市の中学1年生、平田奈津美さん(13)と野凌斗くん(12)の首を絞めるなどして、窒息死させたとされている。30日、公判前整理手続きが行われ、山田被告側は、平田さんの事件について、殺人罪ではなく傷害致死罪だと主張し、殺意や責任能力を争う方針。