外国人材 ビル清掃業界は期待 定年延長で高齢者確保難しく
外国人材の受け入れ拡大に向けた出入国管理法の改正案が閣議決定されたことについて、人手不足が深刻なビルクリーニングの業界からは期待する声があがっています。東京 新宿に本社を置くビル清掃会社では、従業員2500人のうち外国人では13人のベトナム人が技能実習生として働いています。これまでは主に65歳以上の高齢者をアルバイトとして雇ってきましたが、多くの企業が定年の年齢を引き上げていることもあって、人手の確保が年々難しくなっているということです。