【携帯】電波が届いていない集落は全国で1200か所以上 点在する10人の集落などを民間で全て整備するのは採算上厳しい、と携帯電話事業者
携帯電話不通地域の整備を議論
(いわて県)
携帯電話が生活に欠かせないインフラとなる中、いまも利用ができない小さな集落や登山道などでの整備負担のあり方を検討する国の会議が始まり、出席した県の担当者は、県内では1247世帯の3369人が電波が届かない地域に住んでいると報告しました。この会議は総務省が設置し、携帯電話の電波が届かない地域の解消を目指して、携帯電話事業者や自治体の担当者、それに有識者らが意見を交わします。