【名古屋地裁】いとこの57歳女性に暴行を加え、瀕死の状態のまま、わいせつ行為をして死亡させた男に懲役12年の判決
いとこの女性に暴行を加え、わいせつな行為をし死亡させたなどの罪に問われていた男。懲役12年の判決です。名古屋市瑞穂区の無職・大橋利雄被告(39)は、今年1月、いとこの女性(当時57)に暴行を加えわいせつな行為をして死亡させたうえ、現金を盗むなどした罪に問われていました。これまでの裁判員裁判で大橋被告は起訴内容を認め検察側は「執拗に暴行を加え死亡する間際までわいせつな行為に及んだのは卑劣な犯行」として懲役15年を求刑していました。