【西日本豪雨】あの夜に何が…現場では緊迫のやり取り、広島県警が通信指令の音声を公開
7月6日の西日本豪雨で、広島県警察本部は住民の救助などに当たるため、当時警察署などとの間で行われた通信指令の音声を公開しました。救助要請を受けながらも道路が寸断され現場に近づけないなど、警察が対応しきれない事態になっていたことが改めて明らかになりました。西日本豪雨から4か月となるのに合わせて広島県警察本部は当時、大きな被害が出た地域を管轄した海田警察署と安佐北警察署、それにパトカーなどとの間で行われた音声記録の一部を公開しました。