【経済】機械受注7~9月は10年ぶり高水準 先行き受注も増加見通し
内閣府が8日発表した機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、足元9月は反動減が大きかったものの、7-9月は前期比0.9%増と5四半期連続増加し、10年ぶりの高水準となった。先行き10-12月の受注見通しも同3.6%増と高めとなっており、貿易摩擦など先行き不透明感が増していても、今のところ企業の投資意欲への影響はさほどうかがえない。
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内閣府が8日発表した機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、足元9月は反動減が大きかったものの、7-9月は前期比0.9%増と5四半期連続増加し、10年ぶりの高水準となった。先行き10-12月の受注見通しも同3.6%増と高めとなっており、貿易摩擦など先行き不透明感が増していても、今のところ企業の投資意欲への影響はさほどうかがえない。
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