【顔は命】バレーのネット巻き器が顔に当たり数か所骨折の大怪我負った男子中学生に町が2000万円の賠償金支払いで和解へ・群馬県草津町
授業準備で大けが生徒側と和解へ
4年前、草津町の中学校で、当時1年の男子生徒が体育の授業の準備中に大けがをする事故があり、町が生徒側に2000万円の賠償金を支払うことなどで和解することになりました。草津町教育委員会によりますと、平成26年7月、町立草津中学校の当時1年の男子生徒が、体育の授業でバレーボールをする準備をしていたところ、「ネット巻き器」と呼ばれる金属製の部品が顔にあたり、数か所を骨折する大けがをしました。