【兵庫】コンビニの棚蹴り商品3分の1が散乱 女性と口論の暴力団員
コンビニの陳列棚を蹴って商品を散乱させ、営業を妨げたとして、兵庫県警尼崎東署は10日、威力業務妨害の疑いで、指定暴力団任侠山口組系組員の男(38)=尼崎市=を逮捕した。同署によると、店内にあった商品のうち3分の1以上が床に落ちたといい、片付けや捜査協力のために営業再開まで約4時間を要したという。逮捕容疑は9日午後10時ごろ、尼崎市内のコンビニで、複数の陳列棚を蹴り、菓子や生活用品などの商品を床に散乱させて、約4時間にわたって業務を妨害した疑い。