【自助・共助】高岡 住民が作った避難場所完成 60平米のスペースで屋根等はありませんが豪雨などの際、住民が一時的に身を寄せられます
高岡 住民が作った避難場所完成
高岡市で、豪雨などの災害から命を守ろうと住民みずから高台に作った一時的な避難スペースが完成し、11日、記念の式典が行われました。高岡市の五十里地区は、広い範囲が土砂災害警戒区域に指定されるとともに農業用のため池があり、西日本豪雨で広島県でため池が決壊し女の子が犠牲になるなどの被害を受けて、住民みずからが高さ約80メートルの高台に一時的な避難スペースを新たに作りました。