【福岡】「不弥国」の都、立岩遺跡フィールドワーク 古代史講座「遠賀川の古代文化と邪馬台国」 高島忠平氏が現地で説明、110人参加
考古学者の高島忠平氏が監修する古代史連続講座「古代から未来のトビラを拓(ひら)く~遠賀川の古代文化と邪馬台国」の第5回となるフィールドワーク「不弥(ふみ)国の都、立岩遺跡を探索」が17日、飯塚市で開かれ、約110人が参加した。立岩遺跡は同市立岩・川島の丘陵上に散在する弥生中期を中心とする遺跡群。豊富な副葬品や地理的位置などから、魏志倭人伝に記されている「不弥国」の候補地の一つとされる。