【皇室】即位に伴う「饗宴の儀」 回数と招待者減らし簡素化 7回3400人→4回2600人
天皇陛下の退位などに向けて、政府の式典委員会は20日の会合で、皇太子さまの即位に伴う祝宴である「饗宴の儀」について、平成の代替わりの際の7回から、立食形式も交えて4日間で4回にするとともに、招待者も減らすなどして簡素化することを決めました。来年春の天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴い、政府は、憲法に定める国事行為として、来年4月30日に退位の儀式を、翌5月1日から皇太子さまの即位に伴う5つの儀式を順次行うことにしています。