LGBT当事者が居場所作り 新宿二丁目のマンションの一室に足湯カフェ「他人とも何かを共有すると仲良くなりやすい」
セクシュアリティー(性のあり方)にとらわれず、誰もが気軽に来られて、つながれる――。そんな居場所をつくろうと、LGBTの当事者たちが足湯カフェ「どん浴」を22日、東京都新宿区新宿2丁目にオープンする。当事者らは「家族などLGBT以外の人にも来てもらい、理解が深まれば」と話している。経営するのは、大路(おおじ)香里さん(33)、長村(ながむら)さと子さん(35)、泉けいさん(31)。