【国際】LAの寿司のネタの47%は偽物!? 魚の誤表示撲滅に挑むUCLAの研究
世界各地で人気の寿司だが、アメリカのロサンゼルスで問題になっているのが、寿司ネタとなる魚の誤表示だ。そこでUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の研究者と科学者たちが、誤表示を減らすために立ち上がった。■47%の寿司が誤表示だった
UCLAで博士号を取得し、現在はロヨラメリーマウント大学で生物学助教授を務めるウィレット氏たちの報告によると、2012年から2015年の間、ロサンゼルス内の寿司レストラン26ヶ所で注文した寿司ネタのうち、実に47%が実際の魚とは異なるものだった。