【迫撃砲による自国民攻撃】陸自砲弾事故 発射機に20度以上ずれた数値を入力していた事が判明
陸上自衛隊の部隊が発射した砲弾が大きくずれて演習場の外の車に被害が出た事故から21日で1週間となります。これまでの調査で、発射機の方向を設定する際、誤って想定より20度以上ずれた数値が入力されていたことが新たにわかり、陸上自衛隊はチェック体制に問題がなかったかさらに調査を進めています。今月14日、滋賀県にある陸上自衛隊の演習場から発射された迫撃砲弾1発が、目標地点から大きくずれて近くの国道付近を直撃し、破片が車にぶつかって窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。